【北海道・銀婚湯】五つの貸切風呂と絶景秘湯を堪能!函館からのアクセスも解説 

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    こんにちは!

    今回の記事では、私が実際に訪れた北海道・八雲町にある温泉宿「銀婚湯」についてご紹介します。

    宿の名物である5つの“隠し湯”めぐりをはじめ、函館からのアクセス方法や予約時の注意点など、宿泊前に知っておきたい情報を詳しく紹介していきます!

    目次

    銀婚湯の魅力

    全国の秘湯ファンに支持される「日本秘湯を守る会」に加盟している【銀婚湯】。

    その魅力をおおまかにまとめてみました。

    5つの「隠し湯」をめぐる贅沢体験 

    銀婚湯最大の魅力は、宿泊者限定で楽しめる5つの貸切露天風呂(隠し湯)です。すべて森の中に点在しており、自然に溶け込むような静けさの中で湯浴みができます。

    より詳しい情報は、以下の文にまとめています。

    吊り橋を渡るちょっとした冒険

    いくつかの隠し湯へ向かうには、吊り橋を渡らなければなりません。この吊り橋、意外とよく揺れるので、ちょっとしたスリルも楽しめます。

    約9万坪の敷地に広がる散策路

    宿の周囲には、自然を満喫できる広大な散策路が整備されています。

    春の新緑、夏のホタル、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の風景が楽しめます。敷地内を歩くだけでも森林浴ができ、心身ともにリフレッシュできます。

    源泉かけ流しの本物の温泉

    銀婚湯の温泉は源泉かけ流し。加水・加温なし、消毒剤も使用していない“本物の湯”です。泉質は弱アルカリ性で肌にやさしく、湯冷めしにくいのが特徴。

    地元の味を活かした料理

    夕食には、地元・落部港で水揚げされた新鮮な魚介や、山菜、キノコなどの季節の食材を使った料理が並びます。

    中でも、名物の鶏鍋は素朴ながら深い味わいで、多くの宿泊者に好評です。

    銀婚湯 名前の由来

    「銀婚湯」という名称は、大正14年5月10日、初代当主の川口福太郎氏が温泉の掘削に成功した日が、大正天皇の銀婚式(結婚25周年)にあたることから名付けられました。この日は、川口氏夫妻自身の結婚25周年とも重なっており、夫婦の節目を祝う意味も込められています。

    このような由来から、銀婚湯は「夫婦円満の湯」としても知られ、新婚旅行や結婚記念日の旅行先としても人気があります。

    銀婚湯へのアクセスについて

    函館からレンタカーで行く場合
    約1時間30分

    函館市内や函館空港からレンタカーを利用する場合、道央自動車道を経由して約1時間30分で銀婚湯に到着します。

    道中には、駒ヶ岳や大沼国定公園といった美しい景色を楽しめるスポットもありますので、ドライブを満喫しながら向かうのもおすすめです。

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