こんにちは！
今回は、『千年鮭 きっかわ 井筒屋』で実際にいただいた料理の写真や、予約方法、アクセス情報などを詳しくご紹介します。
老舗「きっかわ」が手がけるこちらのお店では、村上伝統の鮭料理を現代の感覚で楽しめるスタイルで提供しており、実際にいただいた料理はどれも絶品でした。
村上市を訪れる際の参考にしていただければ嬉しいです！
千年鮭きっかわ 井筒屋とは？
新潟県北部に位置する村上市は、「鮭のまち」として全国的に知られています。町を歩けば、家々の軒先に鮭が吊るされている光景が見られるほど、鮭文化が根付いた地域です。
そんな村上市の中でも、特に鮭料理で有名なお店が、『千年鮭 きっかわ 井筒屋』です。
老舗きっかわが2017年3月にオープンした、村上伝統の鮭料理が食べられる専門店です
千年鮭きっかわ 井筒屋の基本メニューと料金(2025.04)
『千年鮭 きっかわ 井筒屋』では、村上ならではの多彩な鮭料理を堪能することができます。
料理は基本の鮭料理8品からスタートし、プランに応じて品数が増えていくスタイルです。
例えば、鮭料理11品コースでは「基本の8品＋追加3品」で、より豪華に鮭の魅力を味わえます。
さらに、事前に予約して訪れると、新潟県産コシヒカリを使用した土鍋炊きごはんが提供されます。
ふっくらと炊き上がったお米と鮭料理の相性は抜群で、まさに村上の食文化をまるごと体験できる一食です。
鮭好きの方にはたまらない、贅沢なひとときが楽しめます。
- 鮭の酒びたし
- 鮭の手まり寿司
- 鮭の白子の寒風干し
- 鮭の酒びたしの皮 おどり焼き
- 鮭の焼漬
- はらこの味噌漬
- 鮭のかぶと煮
- 鮭の塩引
・土鍋炊きご飯
・だし（村上茶+生揚醤油+鰹節）
・薬味（三つ葉・海苔・お漬物）
・ひとくち甘酒
| お品書き | 鮭料理 八品 | 鮭料理 十一品 | 鮭料理 十四品 | 鮭料理 十九品 | 鮭料理 二十二品 |
| 料金 | 3,025円 | 4,048円 | 5,313円 | 6,578円 | 7,843円 |
その他に、極上豪快はらこ丼や甘酒、スイーツなどもあるので詳しくは下記のHPより参照ください
千年鮭きっかわ 鮭料理 十四品
私がいただいたのは、鮭料理十四品コース。さまざまな鮭料理を少しずつ楽しめる内容で、どの料理も丁寧に仕上げられていて大満足でした。
中でも特に印象に残ったのが、鮭の白子の寒風干し。
噛むほどに濃厚な旨味が広がり、ねっとりとした食感がクセになる美味しさで、まさに村上ならではの逸品です。
お土産としても販売されているので、ご自宅でも味わいたい方にはぜひおすすめです。
奥 鮭の白子の寒風干し
鮭のてまり寿司は撮る前に食べてしまいました…
きっかわ井筒屋の予約方法と注意点
『千年鮭 きっかわ 井筒屋』の予約方法は、次の2通りがあります
① 電話予約（予約席の案内）
事前に確実に席を確保したい場合は、電話予約がおすすめです。
- 電話番号：0254-53-7700
- 受付時間：平日・土日祝 14:30〜16:30
希望の日時やメニューなどを伝えることで、スムーズに案内してもらえます。
② 当日受付（当日席の案内）
予約なしでも、当日に空席があれば案内してもらえます。
- 毎日午前9時30分から、お店の前に設置される受付用紙に
・お名前
・人数
・希望のメニュー
を記入する形です。
予約時の注意点
『千年鮭 きっかわ 井筒屋』はとても人気のあるお店なので、スムーズに利用するためにポイントをいくつかまとめておきます。
- 確実に食べたいなら一週間前の電話予約が安心！
私が土曜日希望で予約を入れた際、一週間前の時点で12時台はすでに満席でした。
特に週末や観光シーズンは予約が早く埋まるので、希望時間がある方は早めに連絡するのがベストです。 - 当日受付を狙うなら9:30着が目安
当日受付のリストは毎朝9時30分から店頭に設置されます。
私が訪れた際には、土曜日の11時にはリストが埋まっていたため、確実に入店したいなら9:30前に到着しておくのが安全です。 - 土鍋ごはんは電話予約限定！
- 食事の準備が整ってから滞在時間は約1時間
- 料理の注文は鮭料理8品以上から
- 待ち時間は系列店舗で楽しめる
きっかわ井筒屋へのアクセス
『千年鮭きっかわ 井筒屋』へのアクセス方法を、電車と車の両方の手段についてご案内します。
電車でのアクセス
- 最寄り駅：JR羽越本線「村上駅」
- 徒歩所要時間：約25分（約1.5km）
- 道順のポイント：「千年鮭きっかわ 本店」を通り過ぎ、さらに奥へ進むと「井筒屋」があります。
※徒歩での移動が難しい場合は、タクシーの利用も検討されると良いでしょう。
