こんにちは!
沖縄・古宇利島の人気宿「one suite THE TERRACE」に実際に宿泊。部屋や食事、眺望、スタッフ対応までリアルな感想などを写真を交えて詳しく紹介します。
「美ら海水族館」や今年オープンする注目のテーマパーク「ジャングリア」にもアクセスしやすいので、観光の拠点としてもぴったりの宿です。
ぜひ旅の参考にしてみてください!
この記事はこんな人にオススメ!
- 沖縄でも人混みを避けて静かに過ごしたい
- 海を眺めながらのんびりしたい
- 写真映えだけでなく、実際の快適さも重視したい
- 高級感や特別感はほしいけれど、大型リゾートはちょっと苦手
One Suite THE TERRACE|ワンスイート ザ・テラスとは?

one suite THE TERRACE(ワンスイート ザ・テラス)は、2019年4月に沖縄北部・古宇利島の高台に全9棟オーシャンビューのヴィラ型ホテルとして誕生したラグジュアリーリゾートです。
客室はすべて独立型で、キッチン・Bluetoothスピーカー・冷蔵庫・電子レンジなどの設備が整い、バルコニーからは古宇利大橋とエメラルドグリーンの海が一望できます。
無料Wi‑Fiや無料駐車場(9台)、清潔感のある室内、そしてホスピタリティ高いスタッフ対応により、宿泊客からは評価の高い口コミが寄せられています 。
古宇利島で選ぶラグジュアリーステイ:THE GRANDとTHE TERRACEの違い
古宇利島で人気の宿「One Suite」シリーズには、今回ご紹介する「One Suite THE TERRACE」に加え、より大人向けのラグジュアリー宿「One Suite THE GRAND」もあります。
それぞれの違いを簡単に説明すると、
- One Suite THE TERRACE
-
ファミリーやカップル、グループ向けの一棟貸しヴィラ。
全室オーシャンビューで、自由度の高いリゾートステイが楽しめる。
インルーム朝食やBBQディナーも魅力。 - One Suite THE GRAND
-
中学生以上の大人限定。
ミシュランシェフ監修の和食レストランやインフィニティプールなど、ワンランク上の上質な時間を楽しみたい方におすすめのラグジュアリー空間。
今回はTHE TERRACEに宿泊した体験を中心にご紹介しますが、より落ち着いた大人の滞在を求める方はTHE GRANDもぜひチェックしてみてください。
One Suite THE TERRACEへのアクセス
「one suite THE TERRACE」があるのは、沖縄県今帰仁村・古宇利島の高台エリア。
那覇空港からは、高速を使って車で約1時間30分ほどで到着します。高速道路の許田ICを下りたあと、屋我地島を経由して、あの有名な古宇利大橋を渡るルートが定番です。
駐車場は各棟の屋外に9台分用意されていて、宿泊中は無料で利用できます。予約不要なので、到着後すぐに停められて安心です。
移動はレンタカーが便利ですが、道幅がやや狭く、カーブも多いので慎重に運転しましょう。
標識はしっかり整備されているので、ナビ通りに走れば迷うことはほとんどありません。
One Suite THE TERRACE
写真映えだけじゃない。実際のお部屋は?
予約前に特に気になっていたのは、「本当に写真通りのきれいなお部屋なのか?」「眺望は実際どうなのか?」という点でした。
結論から言うと…大満足でした!
ここからは実際の写真を交えてのレビューになります。
部屋紹介
私が宿泊したお部屋は、
オーシャンビュー テラスC(最大定員4名)です。
お部屋全体の間取りはこれです。
画像出典:One Suite THE TERRACE|ワンスイート ザ・テラス
下にあるお部屋の写真でわかるとおり白を基調としたデザインで、清潔感がありとてもきれいな印象。
アメニティも一通りそろってあり、パジャマも完備されていました。
そして、期待していたお部屋からの眺めはこんなかんじです!



予約サイトでみてた通り、いや期待以上の眺望です。
古宇利大橋と沖縄の海を一望できるオーシャンビュー。文句なしの大満足でした。
バスルーム
写真では電気をつけていないため少し暗く見えますが、実際にはとても清潔感があり、きれいな印象でした。
窓の外には沖縄らしい青い海が広がっています。

さらに、この宿の特徴のひとつが「軟水器」を導入していること。
シャワーや洗面台などから出る水はすべて軟水で、お肌がすべすべになると評判です。
私自身、軟水を使うのは初めてだったのですが、その“ぬるぬる感(すべすべ感)”にはちょっと驚きました。
朝食
朝食は、客室のテラスバルコニーで楽しむ〈L LOTA〉のシェフ特製インルームモーニング。
系列レストランによる日替わりメニューで、見た目も華やかなおしゃれな朝食です。
青く輝く海を眺めながらの朝食は、本当にぜいたくなひとときでした。


中でも印象的だったのは、分厚くジューシーなベーコン。しっかりとした食べ応えで、朝から大満足でした。
スタッフの接客や雰囲気は良かった?
チェックイン時の丁寧な対応に始まり、朝食をインルームでいただく際も、配膳の手際や細やかな気遣いが感じられ、滞在中に不満に思うことは一切ありませんでした。
チェックアウトの際も、周辺のおすすめ観光スポットを教えてくださったり、記念写真を撮っていただいたりと、最後まで心地よいおもてなしを感じられて大満足です。
大手予約サイトで高評価が並んでいるのも、実際に泊まってみると納得できるクオリティでした。
実際に泊まって感じた「良かった点」と「気になった点」
今回、実際に「one suite THE TERRACE」に宿泊してみて感じた、良かった点と気になった点をまとめてみました。
どちらもリアルな感想として参考にしてみてください!
良かった点
滞在中に特に印象的だったのは、スタッフの丁寧で温かい接客。心地よい距離感と気配りが感じられ、安心して過ごせました。
お部屋からは、古宇利大橋とエメラルドグリーンの海、さらには夕焼けまで一望できる贅沢な絶景。時間帯によって表情を変える景色は、ここに宿泊しないと味わえないものです。
また、海までは徒歩10分ほどでアクセスできるので、海辺で写真を撮りたい方や、軽く遊びたい方にもぴったりの立地です。
加えて、「美ら海水族館」や今年オープンしたばかりのテーマパーク「ジャングリア」など、沖縄北部エリアの観光スポットへのアクセスも良好。観光拠点としても非常に魅力的な宿です。
気になった点(事前に知っておくと安心)
注意点としてひとつ挙げるなら、古宇利島の周辺にはコンビニが少ないこと。
橋を渡ってしばらく車を走らせないと店舗がないため、必要なものがあれば古宇利島に入る前に立ち寄っておくのがおすすめです。(宿から車で約10分)
また、こちらの宿では軟水器を導入しており、シャワーや洗面の水はすべて軟水。
軟水に慣れていない方は、最初シャワー時の“ぬるぬる感”に少し驚くかもしれません。
でも安心してください。ちゃんと汚れは落ちていますし、肌や髪にもやさしいのが特徴です。
古宇利島で絶対撮りたい!おすすめの写真スポット4選【行ってよかった】
古宇利島を訪れて実際に「行ってよかった」と感じた、写真映えするスポットを3つご紹介します。
それぞれの場所は、下の画像に番号を振ってありますので、場所の確認にぜひご活用ください。

①古宇利港横の浜辺
ここは、今回の旅で一番きれいに撮影できたスポットです。
私が訪れたのは1月の夕方、ちょうど潮が引いていた時間帯で、夕焼けとあいまってまさに絶景でした。


17時頃にはゆっくりと潮が満ち始めていたので、夕日の撮影を狙うならもう少し早めの時間がベスト。
※夏に訪れる場合は日没が遅くなる分、19時頃から潮が満ち始めることが多いので、潮位を事前にチェックしておくのがおすすめです。
②チグヌ浜 始まりの洞窟
地元では「始まりの洞窟」とも呼ばれ、古宇利島に最初の人が住み着いた場所という伝承が残る、島の起源にまつわる神聖なスポットです。

私が訪れたときは潮が満ちていて浜辺には降りられませんでしたが、早めの時間に行けば浜に降りて、洞窟や周囲の自然を写真におさめることもできます。
③古宇利島ビーチ
古宇利ビーチは、古宇利島のシンボル「古宇利大橋」の両側に広がる開放感あふれるビーチです。
広々としており、家族連れでも安心して楽しめるスポットです。
天気が良い日には、コバルトブルーの海と空が一面に広がる沖縄らしい絶景を堪能できます。


夏場にはクラゲ除けネットが設置され、遊泳エリアの安全対策もばっちりです。
古宇利大橋
古宇利島のシンボル「古宇利大橋」は写真スポットとしても人気です。
特に、古宇利大橋から古宇利島へむかう手前の坂から撮影する写真は人気があり、専用の駐車場所まであります。


昼間と夕方で見える景色は変わってくるのでぜひ訪れた際は、車を停めて撮影してみてください。
まとめ
今回は、沖縄・古宇利島にある人気宿「one suite THE TERRACE」をご紹介しました。
美ら海水族館や話題の新スポット「ジャングリア」など、北部の観光地へのアクセスが良く、南部エリアに比べて人混みも少なめ。ゆったりとした時間の中で、リゾート気分をたっぷり味わえるのが魅力です。
お部屋や景色はもちろん、写真映えするスポットも多く、カップルでの記念旅行や、グループでの滞在にもぴったり。
そして何より、古宇利島そのものがとても魅力的な場所なので、観光も滞在も両方楽しめるバランスの良さがあります。
ぜひこの記事を参考に、素敵な沖縄旅を計画してみてくださいね。
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